結婚指輪なんていらない！？
SNSに多い結婚指輪不要論
SNSを見てみると、意外と「結婚指輪はいらない」という声が多く見られました。「私は左利きだから邪魔になる」という方もいれば、中には「結婚指輪はいらないから現金をくれ」という、しっかりした人も。すごい人になると、結婚指輪は売りに飛ばしたという投稿もありました。
しかし結婚指輪は、結婚をした人でしか手にできない大切なもの。夫婦それぞれに事情はあるでしょうが、結婚の証だけは手にしておいた方が夫婦のためになります。
結婚指輪の必要性
結婚をすると、人生は大きく変わります。肩にのしかかる責任も、独身時代の比ではありません。子供がいれば、子供に関する責任も出てくるものです。もし独身時代のままで結婚生活を送ると、とんでもない事態になってしまうのは明白。
そこで「結婚指輪」です。結婚指輪を手にすると「結婚をした」という、自覚が湧き出てくるでしょう。結婚の自覚が出れば、自然と責任感も出てきます。責任感が出てくれば、幸せな結婚生活となるでしょう。
結婚指輪以外の証
ただ繰り返しになりますが、夫婦それぞれに事情があります。冒頭にも取り上げましたが、左利きの人にとっての「結婚指輪」は邪魔な存在になるでしょう。そこでおすすめしたいのが、指輪以外の証です。
指輪以外の証としてよく用いられているのが、ネックレスと腕時計。ネックレスは首に下げるものになるので、作業の邪魔になりません。利き腕関係なく、使うことができるでしょう。腕時計に関しては、毎日使うものです。実用性も兼ねているので、不必要になることもないでしょう。
急いで買う必要はない
中には金銭的な事情で、結婚指輪を「いらない」としている方もいらっしゃいます。指輪の値段は安いものではないので、仕方ない部分もあるでしょう。
ただ最近は、比較的安い値段で売っている結婚指輪もございます。金銭的に余裕がないのなら、余裕のあるタイミングを見計らって購入するのもありです。そもそも結婚指輪は、絶対に新婚時に買わなければならないものではありません。夫婦が希望するのなら、結婚20年記念に購入しても良いのです。
